今週に入ってから一段と寒くなった気がします。
寒さに耐えきれずエアコンの暖房を今秋から稼働させてしまいました。
電気代が上がるのは嫌ですが、これ以上体を壊して病院に行くとなると余計出費がかさむため必要経費と思って使っています。
季節の話もそこそこに本題へ移ります。
今回は、11月分の受け取った配当金の報告です。
2017年11月配当金
税引後の金額で今月は8.05ドル、967円の配当を受け取りました。
今月は、先月と同様2銘柄のみとなっています。
2銘柄とも投資してから初めて受け取る配当金となっています。
先月と配当金を受け取った銘柄数は同じでも、金額は前月比で約2倍となっています。
今月は967円ともう少しで1,000円を超えるというところでした。
銭湯+サウナ1回分、またはサウナなしで銭湯2回分といったところですね。
ちなみに自分の保有銘柄の中の比率がアッヴィ(ABBV)は1位、アップル(AAPL)は2位となっています。
また、この2銘柄は共に毎年増配をしています。
連続増配年数としてアップルは5年となっており、アッヴィも5年ですが、アボットラボラトリーズから分社化する前も含めると44年という驚異の年数です。
アップルは増配する場合、第2四半期(1~3月期)決算で発表しているみたいですね。
半年後の発表が楽しみです。
アッヴィが増配する際は、第3四半期(7~9月期)の決算発表にて増配を発表していて、今年度も10月の2017年度第3四半期(7~9月期)の決算発表にて次回2018年2月の配当から11%の増配を発表しました。
今まで毎年増配を発表していたので、今回も来るだろうとは思っていましたが、実際に発表されると本当に嬉しいですね。
しかも、今回の増配率は11%とこれはかなり高い水準ではないかと思っています。
英語原文と日本語訳による開示に時間差
アッヴィの日本法人であるアッヴィ合同会社より第3四半期決算の概要の日本語翻訳されたものが公開されています。
AbbVie | 日本 | プレスリリース詳細
米国のアッヴィ社の第3四半期決算発表が10月27日で(もちろん英語)、日本法人から日本語翻訳された業績発表が11月15日のため、半月以上も期間が空いているんですね。
米国株投資するのに英語は読めるべき?
投資しているならば、米国企業のより新しい情報を得るために英語が読めないといけないと考えている人もいるかもしれません。
確かに、値上がり益などキャピタルゲインを狙って頻繁に売買する人は新鮮な情報をより早く得る必要から英語が読める必要あるかもしれません。
ただ、自分の基本的な方針は長期投資で配当によるインカムゲインによって資産を増やしていく方針のため、そこまで情報をより早く得る必要は無いと考えています。
米国企業が決算などの情報をリリースした場合でも、その日の間か1日後にはリリースされた内容をツイッターでツイートしたり、ブログで記事にしていただける人がいるため、自分はそれらを読んで発表された情報の概要を掴んでいるだけです。笑
そのため、米国株投資において英語が読めることは必須条件ではないと考えています。
企業の開示情報をより早く得て投資したところで、配当の利回りが3%~4%からいきなり10%とか15%に上がるわけでもないので、「いち早く情報を得て市場を出し抜いてやるぞ!」なんて気持ちもありません。
こんな感じでまったりコツコツと投資してとにかく投資を継続できることを第一に考えて投資を行っていきます。