kakitama式UC投資ライフ

20代前半の生活ブログ。潰瘍性大腸炎(UC)歴2年。投資は2017年6月~ UCの治療や日々の生活、米国株とETF中心の投資の記録をしていきます。

潰瘍性大腸炎を周りにカミングアウトすべきか考えてみた

ちんあおさんの今朝(6/20朝)のブログの記事を見て、
「入院は周りの人に本当に負担をかけてしまうんだなあ・・・」
とひしひしと感じているkakitamaでございます。

↓ちんあおさんの記事はこちら
chinao0628.blog.fc2.com


ちんあおさんは記事の中で入院の際に必要なものの中で
・人手
・融通のきく仕事
を挙げています。
これは入院している身からしても本当に必要なものと感じています。
現在、入院中の自分は多くの人手(家族・親戚など)、仕事も病欠としてお休みさせてもらっていて本当に助かっています。

ただ、ここまで助けてもらうにも大きなハードルがあります。


自分の持病をカミングアウトすべきか否か

周りからのサポートをもらうためには病気のことを話さなくてはなりません。
一方でカミングアウトによるデメリットを考えて話さない人も多いと思います。
ことに潰瘍性大腸炎はトイレやら便などデリケートな部分にも関わってきます。

果たして周りに話すべきかそうではないのか。
話すとしたらどの範囲の人までに話すべきなのか。

潰瘍性大腸炎とカミングアウトについて自分なりの考えをまとめてみました。

※あくまで一個人の考えなので、参考程度に読んでいただければと思います。
「カミングアウトについて、この方法しかないから、この通りにしろ。」のようなつもりは全くないです。


○親・兄弟
この辺りは、多くの人が明かしているのかなと思います。
親との関係があまり良くないという方もいるといると思いますが、話すだけ話してみるべきかと思います。
理解を得られなかったときは役所の相談窓口など別のアプローチを取ってみるのが良いのかなと。

この辺りは各々複雑な事情があると思うので下手に自分から何か言うことは出来ないです。
相談窓口などプロに話を聞いてもらうのが一番なのではないのでしょうか。


○親戚
もしも自分が入院した際の事を考えると、ちんあおさんが述べているように親の負担を減らすためにも病気を明かして何か手伝ってもらう方法を考えるべきだと自分は考えます。
例えば親戚に家に来てもらい、親に病院へ面会へ来ている間の家事をしてもらうなど。
自分の入院が原因で周りがバタバタと続けて倒れてしまっては大変なので、救援を呼べる環境を整えておいた方が良いと思います。

この辺は特に悩まずに明かして良いと思いますが、この次からは結構判断に困ると思います。


○友人
ここは難しいですね。
友人が他の人に話して下手に広められるのも嫌ですし。

こっちは
「病気があったって出来ることはあるんだから、出来ることを精一杯やろう。」
という気持ちでいるのに、
色々な人から
「可哀想だね。大変だね。」
とか口先だけの言葉をもらっても
「何も知らないくせに。別に同情してもらいたくもない。」
とイライラするだけです。
(自分がひねくれてるだけですね。面倒くさい人間なんです。)

自分は本当に信頼できる数人にしか明かしてません。

特に地元の友人に関してはかなり慎重に考えました。

友人→友人の親→近所の人→自分の親
のようなルートでどんどん広まって親に色々迷惑やら負担をかけてしまう可能性があり、それが本当に嫌だったからです。
なので、友人に明かすかどうかは本当によく考えた方がいいです。

えーここから少し個人的な話になりますが、本当に数人だけにしか明かさないとデメリットもあります。


面会に来る人が全然いない(泣)

そりゃ数人の友人にしか明かしていなくて、しかも彼らは病院から遠いところに住んでるから当たり前なんですけれど、以前も話したように入院生活はとにかく暇なんですよ。

しかも外出できないから閉鎖空間に閉じ込められたままなわけです。
「誰かと話したい。」
という気持ちが日に日に大きくなってくるわけですね。
看護師の方達は忙しくしてるから長時間話すことは出来ないですし。

単なるワガママなんですが、話し相手が欲しい・・・非常に欲しい・・・


若干脱線したので話を戻します


○担任の先生(学生の人)
これもかなりシビアです。
理解のある先生、信頼のおける先生なら良いですが、なかなかそういう先生に巡り合うことは難しいと思います。

保健室の先生は比較的理解してもらえる確率が高いと思うので、まず保健室の先生からその後に担任の先生も交えて話してみるのはありかもしれません。


○職場の人
これ非常に難しいです。
まず、就職活動中の学生について考えます。

面接で言うか言わないかはネットでも永遠のテーマになっています。
個人的には面接時に健康状態について聞かれたらもちろん言うべきです。
嘘ついたら経歴詐称みたいなことになりかねません。
そして聞かれなかった場合ですが、逆質問の機会に話すのが良いと思います。

確かに内定は喉から手が欲しいものですが、内定はゴールではなくスタートです。

「病気が原因で落とす企業は所詮それまでの企業ということだろう。」と割り切って話すべきだと思います。
(実際は採用担当者は病気があっても働ける方法についてよく考えて選考してると思いますが)

入社してから会社の人が病気のことを知って会社を辞めなければならないとなった方がよっぽど面倒です。

潰瘍性大腸炎と就活に関しては、自分の経験を交えてまた別で記事にしたいと思います。

社会人で上司に相談するかについてですが、これも信頼関係に左右される気がします。

ただ、やはり基本的には言った方が良いと思います。
隠したままで体調が悪いときにトイレに何度も行くのは後ろめたい気持ちになりますし、この気持ちがまたストレスにもなってきます。

こんな偉そうなこと言いながら自分はずっと黙ってきて、今回入院して初めて上司にカミングアウトしたんですけどね。
ただ、もっと早く言えば良かったと後悔してます。

幸い自分は良い上司に巡り会うことが出来たので、本当に良かったと思います。
「業務に支障がでるかも?この先また再燃して入院になったらどうしよう。」
とかなり悩んだこともありました。

上司にカミングアウトすると、
「業務に支障が出るとか出ないとかは管理職、会社が考えることだから、そんなの悩むだけ無駄だよ。それよりもkakitamaが今出来ることを考えて一歩ずつやっていこう。」
と言っていただいて心が楽になったような気がしました。
何年ぶりにガチ泣きました。

長々と書いてきましたが、最初に申し上げた通り、人にそれぞれ事情や環境が違うので色々な考え方、方法があります。
あくまで1つの意見として参考にしていただければと思います。


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